この5月は
この5月は、ゴールデンウィーク中からしてなかなかハードなものであった。
家人と子供は家人の実家へ。用足しと、家人の両親に孫の顔を見させるため。完全に連休中は別行動となり、その点は私も気兼ねなく動けた次第。
武術の師匠のもとへ門人一同集まり、修行。
1000メートルほどの標高の山に登った。
そして滝行。今回は2つの滝にそれぞれ1度ずつ打たれた。水温は低く、体が凍り息が止まる。滝から降りてくる際に岩からずり落ちてしまい、左手中指のつめの先がはがれ、右足の指を挫傷。指は内出血で赤黒くなっていた。だが、水温の低さに体が麻痺し、その場では少しも痛みを感じなかった。
その他、柔術、剣術、馬術の稽古。
柔術では、合気道歴16年という猛者と全力で互いを押さえつけあった。この門人は、他の門人との剣術の稽古で、スピードに乗った組太刀稽古の最中に木剣が眉に入り、カットし出血するという怪我を負ってしまった。柔術、剣術ともハードな稽古であった。
馬術は、比較的、私が得意とするもの。馬術というほどの技術レベルでもないが、趣味の乗馬レベルではまあ不自由なく。
帰りの新幹線では、完全に身体が悲鳴をあげていた。肩に異常な張りと熱を感じ、背中にも息が苦しいほどの筋肉疲労と張り。じっと座っているのが非常に苦しかった。
帰宅し、家族不在の自宅で就寝。翌日は、とにかく肩の激痛で目が覚め、起き上がることができなかった。この肩へのダメージはその後10日以上残り、苦しんだ。
その後、2~3度鍼灸治療もしたのであるが、背中、腰の疲労が抜けていなかったのであろう、生涯2度目のぎっくり腰をやってしまった。
稽古不足。と、体力不足。
加えて、日頃の不摂生、飲み過ぎ。
身体のやわなこと、反省しきり。この苦い思いを忘れまい。
稽古をしていると、反省やくやしさ、苦い思いが胸を刺す機会がある。そのたびに
「くそっ!あきらめてたまるか!!」
と思わせられる。
ボクシングのマス・スパー中、練習にたまにしか来ないおっさんの私になめた態度の20代前半くらいの野郎とお互い熱くなり、薄いパンチンググローブでガチガチの殴り合いをしたとき。
柔道の稽古で、小柄な中学生をからかい、いたぶるような乱取り稽古をする野郎と、多分に感情的な全力での乱取りになったとき。
そして今回の合気道の猛者に押さえつけられ、どうしたほら、という目で見られたとき。
夜、寝付けないほどの、ぐらぐらふつふつと煮えたぎる思い。絶対に身体を鍛えなおし、あの野郎をぎゅうぎゅうにおっ締めてやる...
そう決意するにもかかわらず、日がたつにつれ、仕事が遅くまでかかったり、腰が痛かったり、二日酔いだったりと、いろいろな理由、言い訳から稽古を怠ける。
これが凡人の凡人たる弱さ、ふがいなさであろう。こうして、気合が徐々に抜けてゆき、不摂生でどんよりと太った、カテゴリーとして「その他大勢」と分類される、やわなおっさんが一匹出来上がるのだ。
これではいかん。
ここのところ思う。結局ゴールなど無く、一生修行なのだと。
走れねば、歩く。
足を止めない。
そういうことか?
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コメント
っつーか、十分激しくご自分を追い込んでいるような気がするんですが(^^;)。
もーいーじゃないですか?というのは自らが諦めてしまって、そんな仲間に引きずり込もうとする人の言葉でしょう。そんなわけで
不肖このワタシも十数年ぶりにキックの練習に参加して
みたりなんかして(*>∀<*)。足腰立ちませんわ~!
尊敬するNoby兄の修行に及ぶはずもありませんが、
またぼちぼちやってみようかな、と。あ、いや、肩の
ボルトのアタマがどうやら折れてしまってるようで、
医者いわく、まあ別に一生そのまんまでもマイペンライ
(モンダイなし)♪ってことです(^^;)うーん。
投稿: 雷嘶天馬 | 2009年5月25日 (月) 23時44分
雷嘶天馬さん、ボルトが入った状態でのキック、貴殿も激スィですな!( ^ω^ )
ですが、ボルトのアタマが...って、それ本当にマイペンライなんでしょうか?私は、以前骨折して左腕に入れていたステンレスの板とボルトを取り出したとき、お医者さんに頼んでそれらをもらい、ネックレスにしましたが、雷嘶天馬さんのは入れっぱなし?
ここのところ、稽古は一応するが、柔軟体操などは全くしていない私。もしキックの練習などしようとしても、足があがらないだろうなー...
投稿: Noby Ramone | 2009年5月26日 (火) 11時05分